チャットGPTを日本語対応・チャット精度向上

2022年12月28日

チャットGPTが日本語に対応しなくなってしまいましたので、日本語対応して使う方法をご紹介します。
方法は2段階でOpenAIのAPIを使うこと、さらに応答精度を上げるためにGoogle Apps ScriptでGoogle APIにより翻訳を通して使う方法をご紹介します。チャットGPTは英語のデータをメインに作られているAIです。
当たり前ですが、日本語で使っても精度は英語より劣ります。

Open AIのチャットGPT

チャットGPTは元データから学習をしていて、その情報をもとに回答しています。そのため、日本語と英語でどちらの方が元データの質が高いかが重要になってきていると思います。AIを作っているのは日本の会社ではないことからもわかるよう、英語で質問して英語で解答をもらった方が精度が高くなると考えられますよね?そのため、日本語を英訳して、英訳した文字でチャットGPTに質問し、英語で応答をもらい、その応答を日本語訳することで、精度を高めることができます。翻訳はGoogle翻訳やDeepLが有名ですので、他のアプリを挟む仕組みを作ることで、日本語を使いつつ精度の高いチャットGPTを使うことができます。

LineでチャットGPTを利用する方法

OpenAIのAPIを使って、Google Apps ScriptでLINEに対応させることで、日本語に対応したAIを利用することができます。無料で試すことができます。LINEのビジネスアカウントを払い出し、Google Apps Scriptで簡単なスクリプトを記載して、連携して対応させると便利に使えます。LINEで使えるとググる感覚で気軽に使えて便利ですよね。
詳細は以下の記事でご紹介していますので是非お試しください。
加えて、このページのGoogle Apps Scriptで翻訳するをお読みいただき、翻訳APIを追加で利用することで精度の高いチャット機能をお試しできます。

SlackでチャットGPTを利用する方法

OpenAIのAPIを使って、Google Apps ScriptでSlackに対応させることで、チームで簡単に触ることができるようになり、かつ、日本語でも対応することができます。
Slackに組み込むことができれば、チームで気軽に触ることができて便利ですよね。
詳細は以下の記事でご紹介していますので是非ご確認ください。
加えて、このページのGoogle Apps Scriptで翻訳するをお読みいただき、翻訳APIを追加で利用することで精度の高いチャット機能をお試しできます。

Google Apps Scriptで翻訳する

getChatGptMessageは前セクションで作成したスクリプトで関数化されています。
LanguageApp.translateでGoogle翻訳を挟みます。
日本語を英訳して、getChatGptMessageでopenAIのAPIを利用します。
レスポンスをcontentに格納して、和訳してcontentに格納します。
これで英語でAPIを利用することで精度の高いチャットGPTを利用でき、かつ、日本語で対応することができます。

var temp;
temp = LanguageApp.translate(message,"ja","en"); //英訳
var content = getChatGptMessage(temp);
content = LanguageApp.translate(content,"en","ja"); //和訳

終わりに

チャットGPTを日本語で精度が高い方法で使う方法をご紹介しました。
英語で質問するためには翻訳APIを使うことで精度が上がりますので、普段からチャットGPTを使う方は是非試してみてください。

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